カテゴリー:Product

  • 土を感じる陶器『益子焼』(栃木県)

    土のあたたかみを感じられる素朴さと、ぽってりした厚みが可愛らしい日本の陶器”益子焼(ましこやき)”。江戸時代より庶民のための日用品として広く使われていた焼き物ですが、最近ではその伝統を守りながらも、現代風のデザインを取り…
  • 日本の弓矢(和弓)のコト

    ”図星”って言葉知ってますか?「人の指摘(や思惑)などが、まさにその通りであること」ですが、これは的(まと)の黒点を狙って、弓で矢を射ることが語源となっています。そんな弓矢は世界各地で古くから狩猟の道具や戦のための武器と…
  • 最近人気の伝統工芸『組紐(くもひも)』のコト

    大ヒット映画「君の名は。」でも重要な鍵となっている“組紐(くみひも)”は、細い絹糸や金糸を使って丁寧に組まれたもので、非常に古くから使われてきた日本古来の伝統工芸品です。現在では美しい装飾品としても使われています。長らく…
  • 伝統を受け継ぐ!女性こけし工人がつくった「猫こけし」(山形県)

     今や大人の趣味コレクションとして大人気の「こけし」。“こけ女”(こけし女子)ブームもあり、様々なこけしが存在する中、存在感があるのは約11系統ある手作りの伝統こけしです。その中でその伝統を受け継ぐ”梅木直美氏”のとって…
  • 伝統的な髪飾り、簪(かんざし)のコト

    着物を着る機会に活躍してくれる簪(かんざし)は髪をまとめる機能的な意味だけでなく、日本髪を美しく彩るための装飾品として古くから親しまれてきました。現在では和服を着る機会が減ったため特別な時に使われる印象の強い簪ですが、伝…
  • 東北の伝統工芸品『こけし』とは?(宮城県、他)

    丸い頭に円筒状のアンバランスな形状をした伝統工芸品が「こけし」です。一見奇妙な形の物ですが、熱心なコレクターがいるほど人々を魅了する愛らしい顔立ちをしています。素朴でどこか懐かしい伝統こけしを紹介します。 こけ…
  • 日本の伝統工芸! 木工品『組子(くみこ)』とは?

    西洋のレースのような美しく繊細な組子(くみこ)は、古くから日本の建築に装飾として施されてきました。組子を作るには非常に高度な熟練した技術が必要で、1人前の職人になるには10年以上かかると言われています。和室離れが進んだ現…
  • 日本を代表する磁器『有田焼』(佐賀県)

    白くつるりとした表面に赤や紺、金色の美しい模様が描かれた焼き物が有田焼です。精巧でオリエンタルな雰囲気の器は海外でも人気が高く、ドイツのマイセン市にあるドレスデン博物館には17世紀に日本から輸出された物が多数保管されてい…
  • 日本の伝統工芸品!『風鈴』のある風景

    日本の夏を象徴するものの1つが風鈴(ふうりん)の音色です。軒下に吊るされた風鈴からチリンチリンと涼やかな音が鳴れば、それだけで吹く風が心地よいものに感じられます。蒸し暑い日本の夏に癒しを与えてくれる風鈴はどのようにして生…
  • 日本の伝統的な灯(あかり)、『灯籠(とうろう)』を知ろう!

    お寺や神社、日本庭園の中で石灯籠を見かけることがあります。緑色の苔に覆われるものや雨風で石が浸食されているものからは静かな時間の流れを感じられます。電気のある現代では、灯籠に照明としての役割を求める事はほとんどありません…

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