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日本の伝統工芸! 木工品『組子(くみこ)』とは?
西洋のレースのような美しく繊細な組子(くみこ)は、古くから日本の建築に装飾として施されてきました。組子を作るには非常に高度な熟練した技術が必要で、1人前の職人になるには10年以上かかると言われています。和室離れが進んだ現… -
日本の伝統工芸品!『風鈴』のある風景
日本の夏を象徴するものの1つが風鈴(ふうりん)の音色です。軒下に吊るされた風鈴からチリンチリンと涼やかな音が鳴れば、それだけで吹く風が心地よいものに感じられます。蒸し暑い日本の夏に癒しを与えてくれる風鈴はどのようにして生… -
日本の伝統工芸品! 山形鋳物とは(山形県)
金属加工は日常で使う道具や武器の生産のため古くから行われてきました。型に熱した金属を流し入れて固める鋳物も世界各国で発展し、現在でも様々な分野で使われています。山形県山形市で作られる「山形鋳物」は昔ながらの伝統工芸品や美… -
日本の伝統工芸品!『寄木細工』(神奈川県箱根市)
様々な色の木材を組み合わせ、まるでパッチワークのような繊細な模様をつくりだす寄木細工(よせぎざいく)。日本では箱根が寄木細工の生産地として有名で、日本のお正月の恒例行事である箱根駅伝(正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走… -
日本の伝統工芸品”漆器”!輪島塗の歴史と進化(石川県)
木や紙などに漆を塗り重ねて作る漆器のことを英語でjapanと表します。これは大航海時代のヨーロッパで中国製の磁器をchinaと呼んで好まれていたことと同様に、日本の漆器もまたヨーロッパ人から見て美しく魅力的なものに映った… -
日本の伝統工芸『だるま』を知ろう!!
赤くまん丸な体にぎょろりと大きな黒い目玉のだるまは日本では古くから縁起物として親しまれてきました。願掛けをする際にだるまの左の目を入れ、願いが叶ったらもう一方の目も入れる様子は選挙のテレビ中継で当選確実の一報が流れた際に… -
【イベント】街とものづくりに触れる「モノマチ」(東京) 5月27-29日開催!!
ものづくりの魅力に触れられるイベント「モノマチ」(第8回)が、2016年5月27日(金)〜29日(日)までの3日間開催されます。 いまだ多くの職人さんが残るものづくりの町、東京都台東区南部エリア(御徒町〜蔵前〜浅草… -
日本の急須は取っ手が独特!?(伝統工芸)
最近ではペットボトルの普及でどこでも手軽にお茶を飲むことができるようになりましたが、急須でゆっくりと淹れたお茶の味というのはやはり格別です。日本茶を楽しむ際に、茶葉の種類や産地の他、茶を淹れるための道具にこだわる人も少な… -
日本の伝統工芸『扇子』は団扇から生まれた!?
暑い季節になると活躍するのが扇子(せんす)と団扇(うちわ)です。日本では夏場に街を歩いていると様々なキャンペーンやお祭などで団扇を配っています。納涼グッズとしてだけでなく、広告としての役割も果たす団扇の一方で、扇子はその… -
猫ブーム到来!日本の伝統『招き猫』もカワイイじゃない?!
デフォルメされた陶器の猫が手を挙げている、一風変わった置物が招き猫です。日本では飲食店などに入ると商売繁盛・金運向上のために置かれていることもあり、招き猫のコレクターも多く存在します。世界各地で猫は古くからネズミ退治のた…