- Home
- 伝統工芸
タグ:伝統工芸
-
【イベント】街と“ものづくり”に触れる『モノマチ』(東京)5月26-28日開催!!
ものづくりの魅力に触れられるイベント「モノマチ」(第9回)が、2017年5月26日(金)〜28日(日)までの3日間開催されます。 いまだ多くの職人さんが残るものづくりの町、東京都台東区南部エリア(御徒町〜蔵前〜浅草… -
日本の伝統工芸に影響を与えた奈良時代『正倉院』
日本が律令国家(りつりょうこっか)として大きな一歩を踏み出した奈良時代、中国をはじめとした大陸からは様々な文化や品物がもたらされました。仏教の伝来によって各地に国分寺が建てられると共に、その影響を色濃く受けた華やかな天平… -
伝統的な髪飾り、簪(かんざし)のコト
着物を着る機会に活躍してくれる簪(かんざし)は髪をまとめる機能的な意味だけでなく、日本髪を美しく彩るための装飾品として古くから親しまれてきました。現在では和服を着る機会が減ったため特別な時に使われる印象の強い簪ですが、伝… -
日本の伝統工芸! 木工品『組子(くみこ)』とは?
西洋のレースのような美しく繊細な組子(くみこ)は、古くから日本の建築に装飾として施されてきました。組子を作るには非常に高度な熟練した技術が必要で、1人前の職人になるには10年以上かかると言われています。和室離れが進んだ現… -
日本を代表する磁器『有田焼』(佐賀県)
白くつるりとした表面に赤や紺、金色の美しい模様が描かれた焼き物が有田焼です。精巧でオリエンタルな雰囲気の器は海外でも人気が高く、ドイツのマイセン市にあるドレスデン博物館には17世紀に日本から輸出された物が多数保管されてい… -
日本の伝統工芸品!『風鈴』のある風景
日本の夏を象徴するものの1つが風鈴(ふうりん)の音色です。軒下に吊るされた風鈴からチリンチリンと涼やかな音が鳴れば、それだけで吹く風が心地よいものに感じられます。蒸し暑い日本の夏に癒しを与えてくれる風鈴はどのようにして生… -
日本の伝統的な灯(あかり)、『灯籠(とうろう)』を知ろう!
お寺や神社、日本庭園の中で石灯籠を見かけることがあります。緑色の苔に覆われるものや雨風で石が浸食されているものからは静かな時間の流れを感じられます。電気のある現代では、灯籠に照明としての役割を求める事はほとんどありません… -
日本の伝統工芸品! 山形鋳物とは(山形県)
金属加工は日常で使う道具や武器の生産のため古くから行われてきました。型に熱した金属を流し入れて固める鋳物も世界各国で発展し、現在でも様々な分野で使われています。山形県山形市で作られる「山形鋳物」は昔ながらの伝統工芸品や美… -
日本の伝統工芸品!『寄木細工』(神奈川県箱根市)
様々な色の木材を組み合わせ、まるでパッチワークのような繊細な模様をつくりだす寄木細工(よせぎざいく)。日本では箱根が寄木細工の生産地として有名で、日本のお正月の恒例行事である箱根駅伝(正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走… -
日本の伝統工芸品”漆器”!輪島塗の歴史と進化(石川県)
木や紙などに漆を塗り重ねて作る漆器のことを英語でjapanと表します。これは大航海時代のヨーロッパで中国製の磁器をchinaと呼んで好まれていたことと同様に、日本の漆器もまたヨーロッパ人から見て美しく魅力的なものに映った…